筆者は自称「シナモンローラー」である。
注）【シナモンローラー】 ：シナモンロールを愛する人を指す、筆者が自作した名称。ググっても出てきません。
シナモンロールが好きで
カフェやパン屋にシナモンロールが陳列されていると
研究心からつい購入してしまいます。
そこで、シナモンローラーが厳選するシナモンロールが美味しい店舗を紹介します。
１：シナボン
まずは、アメリカのシナモンロール専門店の「シナボン」です。
CINNABON®は、1985年に米ワシントン州・シアトルで誕生しました。誕生当初は「シナボンクラシックロール」のみの提供。その後ブランドは劇的に成長し、現在世界56ヵ国約1,800店舗を展開しています。
引用：https://www.jrff.co.jp/cinnabon/about/
こだわりのシナモンロールは、シナボンのためだけに特別に栽培・精製された”マカラシナモン”を使用し、ゲストの目の前で生地作りから焼き上げまで行っております。
シナモンロールの紹介を目的とした当記事なのに本末転倒ですが
シナボンはシナモンロールというより「シナボン」という食べ物です。
やわらかめの生地にクリームチーズのフロスティングが絡まって美味しいです。
ちなみに、映画「LIFE!」で主人公のウォルター・ミティ（ベン・スティラー）が帰国してパートナー探しサイトの人に勧められて食べたのがシナボンです。
２：カルディコーヒーファーム
カルディで売っている、冷凍のシナモンロールです。
甘すぎず、濃すぎない味、シンプル・スタンダードなシナモンロールです。
しかしながら、世の中にシンプルなシナモンロールは案外少ないです。
工夫をこらしてナッツを入れているもの等が結構あるんです。
そういった点では
店舗数の多いカルディのシナモンロールがシンプルで美味しいのは
助かります。
シナモンローラーにとってカルディは「シナモンロールのコンビニ」です。
３：Viennoiserie JEAN FRANÇOIS
どこ？って感じでしょうか。GINZA SIXの地下2階にあるパン屋さんです。
ここのシナモンロールは、ひと味違った感じですが
生地の食管に品があり美味しいです。
パン屋さんのシナモンロールは
「シナモン味のパンに、レモンクリームのアイシングをかけただけ」
といったものが多かったり
なぜか、ナッツ類を混入してしまったりするものが多いものです。
しかし、ここのシナモンロールは
そうした余計なことはされていません。
それでいて、ひと味違って美味しいです。
４：スターバックスコーヒー
「なんだスタバかよ」との声が聞こえてきそうですが、スタバのシナモンロールは美味しいです。
そんなスタバのシナモンロールは、決していつも同じように存在してくれる訳ではありませんでした。
スタバのシナモンロールは数年前に一度、サイズが小さくなりました。
それは東京から京都まで車で向かっていたある朝、御殿場SAのスターバックスで朝食用にシナモンロールを頼もうとした筆者は衝撃を受けました。
「シナモンロールが小さくなった!!!!!!!!!!!!」
ショックでした。
それまで、１週間仕事を頑張ったご褒美として、土曜の朝に開店直後のスタバでシナモンロールとドリップコーヒーで朝食を摂ることを頻繁にしていました。
しかし、この大きさでは小腹しか満たされません。
それから数年後、また元の大きさに戻り現在があります。
定番と思っていた商品も、絶え間ない商品改良の努力の過程で二度と食べられないものにいつか変わってしまうかもしれません。
当たり前を大切にしましょう。
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